わんわん家族

アメリカンコッカースパニエル「じゅん」と「なな」と家族の物語。

【わんこの日記】 じゅんちゃん永眠。そして・・・

◆じゅんちゃん永眠

 

令和元年6月10日(12才)

 

 

令和元年6月10日午前3時30分永眠

  深夜、容体が急変、突然のことでした。

 急に息が荒くなり、嘔吐しだした後に、

 家族見守る中引き取りました。

 家族は、止まらない涙と

 いったい何が起こったのかわからず、

 しばらくは、放心状態でした。

 

 家族初めてお別れ戸惑いました。

 どうしたらよいのか?

 この時の話は後日、別談に書き留めます。

 

 じゅんちゃんは、

 ペット葬祭『道後フォレストガーデン』にて、

 お見送り式個別火葬

 お拾骨返骨をお願いしました。

 その葬儀には、

 『手紙を書いてきてください。』とのことで、

 父ちゃんは、手紙を書きました。

 ずっとずっと泣きながら書いてました。 

 以下に、手紙を転記します。

 

■じゅんちゃんへの手紙

  じゅんちゃん。

 『ありがとう。』その言葉しか今は出ません。

 いつもいつもじゅんちゃんから、

 与えられるものばかり、

 一緒に過ごしたたくさんの時間と思い出。

 楽しい時には横でにっこり笑ってくれたね。

 時には、つらい時や苦しい時もあったけど、

 その時は、やっぱりじゅんちゃんが居てくれた。

 そばに来て、シッポをクルクル振り回しながら、

 つらいことや悲しいことを吹き飛ばしてくれた。

 そして、心をいつもほっこり暖かくしてくれた。

 『ありがとう。』じゅんちゃん。

 

 じゅんちゃん聞いていい?

 父ちゃんは、

 じゅんちゃんに何か与えてあげられたかな?

 間違いないのは、オヤツだけやね。

 家族の一員で良かったと思ってもらえてたのかな?

 でも、じゅんちゃん。今は信じてるよ。

 きっと良かったと思ってくれてた時の行動として、

 じゅんのヘソ天姿や笑顔、少しのお留守番でも、

 ドアを開けたその瞬間に、

 お迎えの喜びを全力で見せてくれた。

 家族に対する気持ちを素直に表現してくれてたと。

 でも、ここ1ケ月程はじゅんちゃん、

 本当につらかったね。

 体が思うように動かず、

 でもトイレはちゃんと頭をあげて

 わかるように合図をし、ベランダに連れてってと。

 最後まで家族に手をかけさせない行動だったの?

 しんどい時、走ってお迎えは来れなくなったけど、

 体をなんとか起こして、シッポをクルクル。

 

 最後の最後まで『ありがとう』。

 家族に対してほんとうに健気だったよ。

 

 でももう・・・、

 そのじゅんちゃんがいないと思うと悲しいです。

 

 じゅんちゃんが迎えてくれないなんて寂しいです。

 

 でも、じゅんの事だからきっとそばに居てくれて、

 目をつむると今も変わらず、

 笑顔でシッポを振り振り寄ってくる姿が、

 いつまでもいつまでもいつまでも。

 絶対に忘れないし、いつまでも家族の心の中に。

 それに、じゅんちゃんならきっと言ってるよね。

 悲しくなんかないよ。寂しくなんかないよ。って、

 家族の新しい物語が始まっただけだよ。って。

 

 たとえ見えなくて、触れなくても、

 心の中にはいつも居る家族じゅんちゃん。

 じゅんちゃん。

 これからも、どうぞずっとよろしくね。

 

 (以上、じゅんちゃんへの手紙)

 

 思い出の一部を連続で写真を張り付けます。

 

  じゅん姉ちゃんと妹ななちゃんはいつも一緒。

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         左側:じゅん  右側:なな

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   左側:なな  右側:じゅん

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        左側:なな    右側:じゅん

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       上側:なな 下側:じゅん

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       左側:なな 右側:じゅん
 

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       左側:なな    右側:じゅん

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    上側:なな     下側:じゅん

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 食事中にテーブル下で、じっと見つめるじゅん

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 満面の笑みでおやつを求めるじゅん

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 母ちゃんと安心へそ天寝のじゅん

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 なんかかっこいいじゅん

 

 ありがとう。そして・・・これからもよろしくね。

 

■ペット葬祭『道後フォレストガーデン

 令和元年6月11日葬儀

 父ちゃんお見送り式の一つ一つのことに号泣し、

 まったくもって、式が進みません。

 でも、最後火葬場へのお見送りには、

 父ちゃん母ちゃん号泣

 その後は拾骨をし、骨壺に入ったじゅん帰宅

 お骨を拾う時には、なぜかななちゃんも、

 キューンって、お姉ちゃんとの別れを感じたかな。

 『道後フォレストガーデン』には、

 丁寧な説明進行をしていただき感謝です。

 

 じゅんとはいろいろと思い出深すぎて、

 必ずペットロスがあると思ってました。

 今も、ペットロスがないといえば嘘になります。

 今でも、油断をすると泣き出しそうになります。

 でも、それはじゅんちゃんは望んでないだろうし、

 家族じゅんちゃんを忘れることはありません

 葬儀をしたことよって気持ち整理が、

 早くできてることは本当感じています

 それに、優しいじゅんちゃんは家族を心配して、

 天国に行かずに、そばに居てくれてるはずです。

 心配をいつまでもかけたくありませんが、

 しばらくは、家族一緒でよろしくお願いします。

 ななちゃんは、なんだか少し落ち込み気味だから、

 じゅん姉ちゃんは、しばらくななを見守っててね。

 帰りの高速道では、骨壺をカタカタ☆と言わして、

 じゅんちゃんが喋ってるって家族で大爆笑したよ。

 じゅんちゃん!ドッキリいたずらしたんやろ。

 家族は、これからもしばらくずっと一緒だよ。

 じゅんちゃん。

 

関連HP:

dogo-forestgarden.com

  

道後フォレストガーデン』にて、

虹の橋』の話をいただきました。

 

■『虹の橋』

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(以下、転記)

 

天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。

この地上にいる誰かと愛し合っていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。

そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。

食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、

みんな暖かくて幸せなのです。

 

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、

傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、

元のからだを取り戻すのです。

・・・まるで過ぎた日の夢のように。

 

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。

それは自分にとっての特別な誰さん、残してきてしまった誰かさんが

ここにいない寂しさのこと・・・

 

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。

でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。

その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。

 

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。

速く、それは速く、飛ぶように。

あなたを見つけたのです。

あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。

そしてもう二度と離れたりはしないのです。

 

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、

あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。

そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。

あなたの人生から長い間失われていたけれど、

その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

 

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。

 

(作者不詳) 

 

※素人のまとめなので、

 もっと詳しくはネットで検索お願いします。

 現在においては、情報に変更があるかもです。

 この話は、2019年6月の時の思い出のお話です。

 ※写真に関しては時期が色々です

 

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。